抽象度をあげて、自分のしごとを捉える

先日、編集長として関わらせてもらっている潜在数秘術®協会のスタッフミーティングをしました。ふだんは、パソコンと向き合う作業が主なので(これはこれで気に入っているのですが)オンラインと言えども、顔を合わせての打ち合わせは貴重であり、楽しい時間です。
 
メールベースでは、なかなか伝わり切れないこともサクサク伝わるし、曖昧だったことが輪郭を帯びてくる。アイデアが浮かんだり、作業にスピードが加わったり。ひとりで進めているだけでは届かない、色んなスイッチが入りますね。
 

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各スタッフの役割分担や仕事の進め方を確認していったのですが、細かな役割やタスクだけでなく、抽象的に自分の役割を掴んでおくことも大事ですね。抽象的な役割=“しごと”と称してもいいかもしれません。
 
たとえば、私の場合、肩書きは編集長。職種はライターです。そして、ここでの役割は、文章を書く、ツールの連携や流れを把握するなど多岐にわたります。この抽象度を上げていくと・・・「ばらまく人」が私のしごとのひとつとなる。
 
ライターや編集長という仕事とは、一見関連性がないように見えるキーワードですが、実はここが重要なところ。
 
抽象化するので、非常に曖昧ではあり、他者には伝わりにくいのですが、それでよし。自分ではその意味するところを良く理解しているし、チーム内のスタッフで同じ認識を持っていると非常に仕事がしやすくなります。
 
 
たとえば、同じセラピストという肩書きを持っていても、人によって、やっていることも違えば、想いも違うし、目指すところも違う。セラピスト=癒す人、という簡単な図式ではないはずです。
 
自分のやっていることがよくわからないという人は、いったん自分のやっていることの抽象度を上げてみるといいと思う。抽象化してみる。そうしたら、今度はその抽象化したものを、ひとつひとつのタスクにぶち込んでいくのです。
 
抽象化と具体化、どちらも必要。動きが止まってしまうときは、どちらかができていないことが多いです。目の前の具体的なタスクばかりが気になって、「自分が何をやるべき人か」を見失ってしまったり。抽象的なイメージばかりに囚われて、「今、どんな行動をとるべきか」がわからなくなったりね。
 
 自分のしごとを抽象的に捉える。ぜひやってみてください。