命をつなぐ物語

大切な大切な友が、この世を去りました。私の身体と心のメンテナンスを15年にわたってお願いしていた人。

なんとも不思議な雰囲気をまとう人で、私の人生の中で初めて出会うタイプの人だったのだけれど、気づけば、家族同様のお付き合いをするまでになっていました。

年齢的には母と同じくらい。私にとってはお姉さんのようでもあり、何でも話せる友人でもあり、いつまでも年をとらないピュアな少女でもありました。

生涯独身で子どもを持つことはなかったけれど、うちの3人の子どもたちのことが大好きで大好きで。山あり谷ありだった私の子育てを、いつも深いところで支えてくれていた人でもあります。

彼女がいなかったら、末っ子は生まれていなかったと思う。どう考えても、当時、第3子が欲しい!なんていう心身の状態じゃなかったもの。

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大切な人との別れは、いつかそのときが来るとわかっていても、心にぽっかり穴を開ける。いつでも会える、またすぐ会えるという、当たり前のように抱いていた期待が、ぷっつり途切れる瞬間。

もっとゆっくり話したかったなあ。もっと頻繁に会えばよかったなあ。そう思わなくもないけれど、すべてが過不足なく、おこなわれたようにも感じます。

彼女とわたしが出会った理由。それが15年も続いた理由。ただの偶然で、そこに理由なんてないのかもしれないけれど、それでもあえて理由を見い出すことで、私は彼女と過ごしたときを思い出し、また力をもらうのです。

 

私たちは、常に物語を紡いでいるのかもしれませんね。自分に都合のいいように。苦しいときを超えていく力を蓄えられるように。目の前に広がっている出来事を、自分目線で解釈して、物語に仕立て上げている。

潜在数秘術®で数字を見せてもらうと、物語のベースになるシナリオが見えてきます。そのシナリオからは、その人が紡いできた「人生の物語」が見えてくる。

  • こういう環境で育ったんじゃないかな
  • 小さい頃、こんな子だったんじゃないかな
  • こういうことが苦手だったんじゃないかな
  • こんな葛藤を抱くことが多かったかもな
  • こういうタイプの人にたくさん出会うかも

自分は何者で、この世で何をしようとして生まれてきていて、どうやったら命を輝かせることができるのか。自分がすべて知っている。それを思い出すために使うのが潜在数秘術®なんですよね。

もし、これまでの物語が気に入らなかったとしたら。これから紡ぐ物語は、自分の好きな物語にすればいい。物語が自分にそぐわなくなったと感じたら、登場人物のキャラクターや、場面を変えたっていいんです。

 

今回は、それを子育てという側面からアプローチしていきます。7月10日スタートです。

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